目黒区在住会社員

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目黒区住まいがアイデンティティだと自己暗示中。

ターナー色彩アイアンペイントで、コーヒーテーブルを塗り替えDIY ①下地つくり

 

 

年明けから急に冷え込むようになりましたね。。

こう寒い日が続くと、休みの日も出かける気があまり起きません。

家でコーヒーを飲みながら、録りためたテレビや映画でも見てゆっくりすることの優先度が上がってきます。

 

ただそれも続くと、さすがに飽きてしまいます。ついこの先の正月も、割りとダラダラ過ごしていましたので。

 

 

そんなわけで気分転換に、

快晴の日を選んでコーヒーテーブルを塗装することにしました。

 

 

 

 

 

塗り替えの方針

 

塗るのはこちらのコーヒーテーブルです。

 

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(既に一部、ペーパー架けを始めてます)

ツヤツヤの白が部屋の雰囲気に合わず、前から何か手を加えたいと考えているテーブルでした。

 

ラグの白いボーダー部分とも色が被っていて、間の抜けた印象です。

 

ペンキを塗る? タイルを張る? 天板ごと交換する? 

特に急いで決める気もなく日が過ぎていました。

 

そんな昨年末、二子玉川ライズでの買い物中、妻とも意見が一致したペンキに出会いました。

 

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ターナー色彩 アイアンペイント。

属調の雰囲気が出るペンキだそう。

ミルクペイントとかも出してる塗料メーカーですね。

アンティークシルバーを購入しました。

 

www.diy-tool.com

 

実はモルタル系を塗り付けるのが第一候補だったのですが、これはこれでいい雰囲気が出そうです。

 

ペンキ塗り替えに決定しました。

 

買ったお店はこちら。

 

DIY FACTORY FUTAKOTAMAGAWA | DIY FACTORYwww.diyfactory.jp

 

店内はそこまで広くない割に、

かわいいDIY資材が揃っていて楽しいです。

 

DIYブームの中、ホームセンターとは一線を画していて

今っぽいお店だと思います。

 

 

下地つくり準備

 

ペンキって固いものをぶつけると簡単に欠けたり剥げたりしちゃいますよね。(種類、塗り方にもよりますが。)

せっかく塗った金属調の一部が欠けて、木の部分が見えてくると、一気に貧相な雰囲気になってしまうことが予想されます。

 

今回は、お皿やらコップやら、食器を頻繁に乗せるコーヒーテーブル。

いい加減に塗ってしまうと小さな欠けが頻発しそうな予感。

 

欠け・剥げを防ぐには、「下地との付着」と「コーティング」が大事です。

 

「コーティングは」、実際に本命のペンキを塗った上からでもできますが、

「下地との付着」の工程へは後戻りができません!

 

元のコーヒーテーブルは、ツヤツヤ、ツルツルの白いペンキが施されています。

しっかりとペーパーがけ(ヤスリで削ること)をしていきます。

 

 

用意したものはこちら。

 

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右から

①のこぎり

②ペーパー当て (木片とか、ちょうどいい大きさであれば何でも可)

③サンドペーパー (上が100均で買った金属用、下がよくある木工用)

④ヤスリ

⑤ウェース (雑巾とか、刷毛とか、削りカスを払い除けられるものなら何でも可)

⑥ビニールシート (作業場所周辺を汚さないために、マストですよ)

 

 

下地つくり開始

 

作業開始です。

 

私はまずノコギリで縦横ななめに傷をつけることから始めます。

こんな感じ。

 

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平らな大きな面積をいきなりヤスるのって結構大変なんです。

傷をつけることで、凹凸ができることでヤスりの時間が短縮される(気がする)、ヤスれた厚みの目安がわかる、といったメリットがあると思います。

塗るペンキの種類が薄塗用だと、下地の凹凸がモロに出るのでやめておいた方がいいです。

今回は厚塗りするので、傷付けた後が残ったとしても、カバーできる、はず。。。

 

次は、ペーパー当てにサンドペーパーを巻きつけて、ヤスリがけ開始!

 

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もう、ひたすらヤスリます。

手首、腕が悲鳴をあげてきますが、ヤスリます。

 

目安は元のツヤツヤがなくなるまで!

暗いとわかりづらいので、日中に作業することが圧倒的におすすめです。

 

途中、妻が豆乳ラテを作ってくれたので休憩。

 

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うちのワンコ、我々の食べ物、飲み物に異常に興味を示します。絶対にあげないことにしてますが。

 

心身ともに疲れないポイントは他にも。

作業しやすい体勢を取るため、なるべく広いスペースで。

ヤスったカスが結構飛散するので、埃が付いても大丈夫な服装で、周辺に飛散しても大丈夫な場所で。

洗濯物とか干してると泣きを見ますよ。

 

ノコギリで付けた傷の溝が、気持ち浅くなってきたら、天板側面もヤスっていきます。

 

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こちらも結局サンドペーパーを使用しました。

 

今回使ってみてわかったんですが、100均の金属用が相当使い勝手がよかったです。

研磨してくれる粒子が、普通の木工用より断然落ちづらい気がします。

それと、木工用のヤスリを素手に持って作業するとわかると思うんですが、作業中に手汗を吸ってボロボロになってくるんです。ところが、100均の金属用はそれが一切ありませんでした。

7cm×20cmの大きさで、3種類の粗さが2枚入りずつ、コスパも◎です。

おススメです。

 

 

下地つくり完了

 

はい、ヤスリがけ完了です。

 

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これならしっかり新しいペンキも付いてくれるでしょう。

脚部分の元のツヤと比べて頂くとわかりやすいかと思います。

 

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ノコギリ傷が結構残っていますが、厚塗りで隠れてくれる、はず。

隠れなかったらどうしましょ。

 

下地つくり、というよりは削っただけなので、下地処理、という方が良かったかもしれませんね。

 

脚部分も塗る予定ですが、こちらはそんなにモノの接触がないだろうということで、プライマー処理で簡単に済ませようと思います。

 

 

 

ペンキ塗りはまた来週です(時間と体力に余裕ができれば)。

 

また第2弾として記事書こうと思います。

おヒマがあればまた見てみてください。