サスペンダーだとトイレですぐにズボン下ろせない問題
今日はタイトルの通りです笑。
流行っているらしいサスペンダー、トイレでズボン上げ下ろしがスムーズに行かずに手間取ると、大惨事になっちゃいますよ。。。
スーツにサスペンダー、かっこいいです
クラシック回帰のひとつで、結構前からサスペンダーが取り上げられてますよね。サラリーマンぽい方でファッションとして取り入れてるのを見かけることは、まだあまりないですが。
靴との色合わせを気にしなくていい、とか、上から吊るすことでクリースが綺麗に出る、とか、実用面でも意外と長所が多いんです。
だぼだぼバブルスーツのおじさんが付けてたら古臭く見えちゃうんですが、普段のスーツにサスペンダーを加えるだけで、めちゃめちゃ新鮮な気分になりますよ。(プリーツ入り推奨)
オフの日のカジュアル使いだけでなく、ビジネス等のオンスタイルにもおすすめです。
サスペンダー着用時、トイレで用を足すとき。。。
そう、それで、トイレで用を足すときの話です。
「小」は結構しやすいんですよ。チャックを開けてもサスペンダーがズボン位置を保持してくれて、両手でズボンを押さえておく必要がなくなるので。
文章が一気に不真面目になりますね笑。
問題は「大」のとき。
先ほど貼ったリンクでも、サスペンダーには種類がいくつかあると書かれていますが、このところ売られているのはY型が多いように思います。私が持っているのもY型。なので今回の話は、Y型サスペンダー着用時に「大」をもよおす際の話です。
これは着用したことある方だとすぐに共感してもらえるとは思うんですが。「スムーズにいかない」と言うよりは、「正しい外し方を迷う」と言った方が近いかもしれません。
当然、ズボンを下ろすわけですから、サスペンダーとズボンの接続部分を外す必要があります。
前2か所、後ろ1か所、合計3カ所。さて、どこを外すとズボンがスムーズに下がるでしょうか。
接続部分、3カ所とも外す
これは当たり前にズボンが下がりますね。
ただ、3カ所も外していると時間がかかります。間一髪トイレへ駆け込んだときには命取り。用を足し終わって戻すときも面倒なので、なるべくなら外す箇所は少なくしたいところです。
前の2カ所を外す
これも当然ズボンは落ちます。
が、残った1か所は後ろ側、、、ズボンを下ろすと、、「大」が出てくる真下にサスペンダーが来てしまいます。。。一番アウトですね。
後ろ1か所を外す
正解はこれです。
後ろ1か所を外し、背中側のサスペンダーを前にずり上げるイメージ。Y時の枝分かれ部分が首に引っかかりますが、必要最低限分はズボンがちゃんと下りて用を足せるということです。
ジャケットも脱ぐ必要がないので、ラクさもばっちりですね。
わかりやすいイラストがある記事を見つけたので、こちらも参考にしてみてください。
クリップタイプか、ボタンタイプか
クリップタイプか、ボタンタイプか、これも重要な問題です。
当然、クリップタイプの方が外すのは簡単。片手1タッチで外せますから。ボタンの場合は両手で、しかも1か所につき2つのボタンを外さないといけません。この差は大きい。時間にして3~5秒ぐらいの差があると思います。非常時には、気の遠くなる秒数ですよね笑。
でも、平常時、クラシカルに見えるのは圧倒的にボタンタイプ。クリップタイプはどこかモードっぽいというか、若いイメージ。
見た目だけなら私はボタンタイプが好きです。
そこで自然に考えつくのは、人前でジャケットを脱がないということを前提に、前2カ所はボタンタイプにし、後ろ部分はクリップタイプにしておくということ。
ボタンとクリップ、付け替え可能な商品も多いです。格好付けと実用性の両立を考えたら、MIXスタイルもやむなしとは思います。
おわり
文章にするととてもふざけた内容になりましたが、健康で文化的な最低限の生活を営むうえで、超重要なこと。超重要なことを書いてたら、久しぶりにこれを読みたくなりました笑。
大事な洋服を汚さないようにするために、サスペンダーを素早く外す技術は身に付けておきたいですね笑。