寸法の数値で把握する、自分の体に合う服のサイズ
昨年末セールで購入した品をようやく直しに出し、受け取ってきました。裾上げだけなのになかなか重い腰が上がらないんですよねぇ。。すぐ行けばすぐ着られるのに。
直してもらってきたのはこちら。
ベルトレス、やっぱりいい感じです。すっかりハマってます。サスペンダーボタンも付けてもらいました。
こちらのパンツ、チノ素材のものを店舗で試着し、実際にはウールのものを購入しました。WEB からです。
モデルが一緒なのでサイズはあまり問題だと思ってはいませんでしたが、ヒップと腿周りの寸法だけは、アイテムサイズの案内ページをよーーーく確認・検討してから購入を決めました。(お尻と腿が結構太いんです。悩み。)
購入商品のサイズを記録しておく
最近、自分が購入した品は、必ずサイズメモを残すようにしてます、こんな感じで。
スマホ画面でスクリーンショットをして、購入したサイズをわかるようにしておくだけです。どのアイテムのスクリーンショットか、ブランド名や色を記載しておくとわかりやすくなります。
こうして寸法をしっかりと数値で把握しておくことで、新たに購入検討するアイテムの寸法を比較しやすくなります。今回、お直しに出したパンツの寸法は、上の写真の右側。
左側は昨年購入したパンツ。
最終的に購入を決める際はさすがに試着しますが、事前にある程度予想がつくので気がラクになります。
実際に着ているときも、「腿周りは寸法が近いけど、ヒップが5センチぐらい違うのね、それで着心地やシルエットがこれだけ変わってくるのね。」なんてことが実感できて面白いです。
サイズを記録しておくメリット
試着の回数を減らすことができる
服が好きな人の中でも、試着をすることが好きな人と、そうでない人とで分かれると思います。私は後者。何個も何個も試しに着ると疲れてきてしまいます。
もちろん、机上の数字より、着用した時の全体のシルエットが一番大事ですから、その辺は試着しないとわからないですけど、事前にサイズ検討しておくと試着の回数も減らすことができますよ。
試着できない場合もサイズ検討できる
実店舗がなかったり遠方のお店で WEB購入するときは、サイズを数値で把握しておくと自分の体型に合うかどうかがわかります。
ていうか肩幅わからないとジャケット買えないですもんね。パンツも、エイヤで買ってお尻がぱつぱつだったらショックです。
体型の変化がわかる
これは副次的なことですね。
ファッションに興味がある人であれば、自分の体型維持にも意識の高い人が多いと思います。太りやすい部位で、かつ服のシルエットに影響が出やすいヒップ、太腿なんかの寸法を意識しておくと、太った痩せたの体型変化が定量的にわかるようになります。
せっかく買った大事な洋服、体型が変わったせいで着られなくなるのは勿体ないですよね、暴飲暴食はやめて適度な運動を心がけましょう。
おわり
最後は話が脱線しましたが、自分の服の寸法を記録していくことのメリットを書いてみました。
メリットを書きつつも、こんなことやってるうちは洋服初心者だよなぁーなんて気も湧いてきましたが、初心者は勉強が大切です。
スーツスタイルは何よりもサイズが合ってるかどうかが重要。これからも、購入したアイテムの寸法をしっかり把握して、自分に似合う服を勉強していきたいと思いまーす!