帰宅後1分の手間でスラックスのクリースを維持する
みなさん、アイロンがけしてますか?
シャツ、スラックス、しっかりとアイロンがかかったものをパリっと着ることで気持ちも引き締まります。
逆に皺だらけの服を着ていると気分も乗ってこないもの。周りからも、間違いなくだらしなく見られてしまいますよ。
、、というのは其処彼処の指南記事で語られてそうなので、偉そうなことを書くのはやめておきます。
面倒くさいアイロンがけ
アイロンがけ、自分でしているという紳士な方はどのくらいの割合いるんでしょうね。
少し調べてみましたが、「夫がクリーニングがけに関与している」のは、同居する子どもがいる家庭の女性800人のうち、14.4%(115人)だけだそうです。
http://www.kurashihow.co.jp/admin/wp-content/uploads/2017/09/90e9e5402e2dbd8c065bdaebb9d91d47.pdf
まぁイメージ通りですよね。むしろ意外と多いと思いました。
着ることには興味あるけど、面倒くさいアイロンがけは、クリーニングか奥さん任せ、って人絶対多そう。
服が好きなら、自分でやりましょうね。
かく言う自分も、アイロンがけ自体は自分でやってますが、毎日かける気力はさすがにありません。
本当は毎日アイロンをかけて、紳士を気取りたいものなんですがね。。
クリースだけは毎日付けたい
前置きがダラダラと長くなりました。
アイロンがけのもう1つの目的、スラックスのクリース付け。皺取りと同様、クリースもしっかりと入っていること、大事ですよね。
クリースのアイロンがけも面倒ですが、私は普段の帰宅後、ハンガーに吊るす際の1手間でクリースを少しでも維持できるようにしています。
それがこちら。
わかりますかね?クリース部分にダブルクリップを付けています。
逆さ吊りタイプのハンガーにかけてますので、スラックスの皺自体も多少伸びます。
そこに、どこにでも売っているクリップを留めていくだけです。
コツなんかありませんが、強いて言うなら、摘まむ箇所はなるべくクリースの先端にすることでしょうか。深く噛ませると折り目があまり付きません。
上が先端部分を摘まんでます。下が深く噛み過ぎ。
外れ防止に持ち手の部分は倒しておくとよいと思います。
履くときは、横にかかっている別のスラックスに付けておけばいいだけ。クリップを片付ける手間もないですね。
付ける度に少しずつズラしておくと、全体としてクリースが残りやすいように思います。
数は2,3個がいいかと。多過ぎると、付けるのが煩わしくなっちゃいます。手間を省いて習慣化することが大事なので。
おわり
さすがに、このクリップ留めだけでずっとクリースが残るわけではありません。
全体がボヤけてきたと思った時のアイロンがけは、欠かさないようにしていくべきです。
アイロンがけでなく、ブラッシング、靴磨きといった、メンテナンスも含めて楽しみたいですよね。
面倒くさいと思うかどうかは、あなた次第。
それでは~~。